3年生の授業は、次回1月19日(土)が最後になります。

ちょっと意地悪

「勉強してる?」と、(あんまり勉強してなさそうな)受験生に聞く。
「やってるよ!」と、ムっとしながら答える子に、
「やってるよ!って答える子は、たいしてやってないんだよね。」
と、意地悪なことを言う。
「じゃぁやってない!」なんて、言っちゃう子には、
「受験生なのに勉強やってないの!?」
と、とどめを刺す。すると
「どっちで答えてもダメなんじゃん!」
と、ふくれられる。

理由をきちんと説明しないと、本当にただの意地悪になってしまうね。

じゃぁ、テストに向けて勉強をしているときのことを想像して欲しい。例えば、
「『地方自治』について、何を聞かれても大丈夫なように勉強してきて!」
って言われた場合。こんな場合がイメージしやすいかな。

「やってるよ!」って答える子の勉強って、
プリント見てるだけ。テキスト読んでるだけ。チェックテスト1回解いただけ。
こういう勉強と似たり寄ったりじゃない?
お母さんや先生に、「テスト大丈夫?」って聞かれたら、
「大丈夫」とか、「多分」って答えてるような勉強じゃない?

これだと、まぐれでもない限り満点は取れない。
8割取れたらいい方で、半分取れないこともあるんじゃないかな?
この努力じゃ、そりゃそうだろうと大人は思うけど、自分では
「勉強したのに…」って思ってたり、あろうことか逆ギレしてたり…。
そんなことない?

一方、満点を取り続けるような子、失敗しても8割くらいで止められる子は、
きっとこんな勉強してない。
おぼえきれていないところはないか?とか、ここの漢字間違えそうだなとか、
(テキストには載ってないけど)授業で話してたことも出るのかな?
というふうに、ギリギリまで抜けがないかのチェックをするから、
よっぽどのことがない限り「大丈夫」とは言わない。

そして、こういうタイプの子は、このくらいの勉強はもう当たり前になっているから、
「勉強してる?」と、わざわざ聞いてくるってことは、
「どこをテストに出しても大丈夫なくらいの勉強してる?」という意味で解釈して、
「やってるけど、まだ足りない。」と、こんな返事をすることが多い。
少なくとも、ムッとして返事をすることはないのだよ(笑)。