神奈川大学附属中学校説明会

本日、神奈川大学附属中学校の説明会を開いていただきました。

ここ東戸塚からですと、若干(?)遠いという印象を持たれる方が多いのですが、

この学校の良さは、「校舎の中まで入ってその空気に触れた時に一番よくわかる」

と思っているので、(お忙しい時期に無理を言って)学校での説明会をお願いしました。

行かれたことがある方であれば、共感していただけるものと思いますが、

今日は教室見学にたくさん時間を割いていただけたこともあって、

さらにいいイメージを持てたのではないかと思います。

私たちとすれ違う生徒の多くが「こんにちは」と気さくに挨拶をしてきます。

「今日は説明会があるから、きちんと挨拶するように!」

というような事前の指示があった感じではありません。

当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、

その当たり前のことを当たり前にやるのが難しい時代です。

それをいたって自然にやれる、いい意味での田舎っぽさというか、

人懐っこさというか、それも神大の良さだと思います。

これなどまさに、行ってみないとわからない学校の特性だと思います。

勉強はきちんとやらせます。

チェックテストで1週間の授業理解度を測り、テストをやりっぱなしにせず、

理解度の低い子は指名して補習するような面倒見もあります。

出口もこの10年で随分と良くなり、そして安定しました。

しかし、それだけではない良さが、どうしても言葉だけでは説明しにくいのです。

ひょっとすると通常の(何百人規模の)説明会でも伝わりにくいのかもしれませんが、

とにかくそういう意味で、今日の説明会は本当にお得だったと思います。

最後になりますが神奈川大学附属中学校の先生方、

本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。