3年生の授業は、後半戦に入りました。

1期生 Aさん

我が家の次男は、小学一年生から野球をやっていたのですが、野球を続けたいとのことから時間が自由に選べる個別指導塾に通い始めました。 しかし六年生になる時に、お世話になっていた先生の移動や上の子と比べて塾に行く時間があまりにも短いことなど、不安に思うことがあり、上の子が大変お世話になった加瀬先生と江角先生が始められたサーパスに転塾することに決めました。

六年生の四月末まで野球優先でやっておりましたが、本人の希望で塾一本で頑張ることになり、他のお友達より知識もなく算数的な考え方もできない状態から先生方の御指導の元、少しずつできるようになってきました。
特に、受験間際は、各教科の先生方がまとめのプリントを沢山用意して下さり、朝から、夜遅くまで目標に向かって一生懸命頑張っておりました。

ところが、いざ受験が始まってみると、一日目から落ち付きが全くなく、試験の後「出来たと思う!」と本人は言っていたものの、塾でやり直してみると、計算間違い、問題の読み間違いが見つかり、結局不合格でした。
二日目、三日目、四日目も同じような状態で、不合格だったのです。

もちろん受験中、毎日先生がフォローして下さり、そこでやっと涙を流して平常心に戻ることができました。そのお陰もあって、五日目、六日目で、やっと合格を手にすることができ、そして幸いなことに繰り上げ合格の連絡をいただき、やっと我が家の中学受験が終わりました。

中学受験というのは、『若いうちの苦労は買ってでもしろ。』のように考えておりましたが、さすがに落ち続けた時は、「どうしてこんなに大変なものを買ってしまったんだろう!」と思ってしまっていました。ですが、改めて振り返ってみると、先生方が最後まで励ましてサポートしつづけて下さったお陰で、あきらめずに頑張れたのだと思い、先生方には感謝の気持ちで一杯です。試験会場に何度も何度も合格を信じて応援に来て下さった姿を思い出すだけで、その時の色々な思いが蘇り、胸が熱くなる程です。

少しずつ親離れが始まるこの大切な時に、中学受験を通して親子で本当に沢山のことを学び、そして成長することができたように思います。頑張って良い点数がとれた時の誇らしげな顔。思うように問題が解けなくて自信をなくして…それでも努力し続ける一途な思い。修学旅行や運動会などの行事の後、とても疲れて帰ってきても頑張って塾に向かう背中。本当に一生懸命目標に向かって頑張る姿を見て、我が子を心からいとおしく思うことができました。そして今は、心の底から、若いうちの苦労を買ってでもして良かったと思っております。ありがとうございました。